こんな身につまされるような辛気臭いストーリーを観るのは気が進まない。
が、いつなんどき小屋の強制閉鎖があるかも知れないし、観れるうちに....
ストーリーは名題の通り
中身の講釈はさておき、左手で斜め書きをやってみるかな(^^)
主演のアンソニーホプキンスは最高齢で二回目のオスカーベストアクター!
才能がないと(無論、運とかスタジオのバックアップも不可欠)貰えない。
複数回ともなれば、大したものです。
しかしなあ....ここからが本音
傾向的に偉大な人物を演じると(例として、ジョージ五世、チャーチル、リンカーン)受賞しやすいし、エキセントリックな役柄もまた然り。
更に言えば「病理的」なキャラクター....サイコパス、身障者、精神病質なんかも受賞確率が高い。
これは差別的偏見ではなく、演じるにはそれなりの「格」や演技力が必要だと言うことです。
ダニエルデルルイスは三度受賞しましたがこれらのパターンの三冠王
翻ってホプキンスは...最後のパターンだけですから、役者としての本当の実力は、、、
でも大根役者でもオスカーの道がある。
失われた週末
リービングラスベガス
酒が好きならば誰でもできるアルコール依存症が主人公。
大袈裟に振る舞えば、それだけで演技になります。
しかし、さまざまな依存症でも「ニコチン」の事例はない。それでも病気というのかねえ?
BLM運動
批判も反対もしないが、純粋さ故に過度に過激になる事は我が手で我が首を絞める
かつての全共闘運動がそうだし、トロッキーの没落もそうなんだろう。
ハリウッドに対しての批判のひとつに「ホワイトウォッシング」がある。
アジア人のキャラクターを白人が演じる...あまり感心はしないが
その発展形として、LGBTの役柄にノーマルが起用されるとバッシングの嵐...コレは如何なものか
更に、身体障碍者を健常者が演じようとしても早晩そうなるのだろう....
所詮はつくりものの娯楽に過ぎないのですが、、、
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