2021年12月14日火曜日

スポーツと政治

政治に翻弄されるとろくでもないことはいうまでもない。




だっから、スポーツが政治に翻弄されないように「政治化に反対」するのは極めて合理的なんだが、、、しかしなあ、政治に利用されてきた反省ならば「政治を利用してきた」、、はやい話しが持ちつ持たれつの関係の懺悔と清算までに言及すべきだろう。


五輪が「純粋なスポーツ大会」であったのはベルリン以前の話。以降は政治的イシューと無関係であった試しがない。

本当に政治化から一線を画すには、国家的イベントの虚飾を剥ぎ取るしかない。

多くのスポーツ大会の中で、かくも国家的事業と位置付けられる立場にあるのはオリンピックだけではないか。


かかるが故に....1936年のバルセロナで開催されるはずだった人民オリンピックに倣えばいい。

選手は国家の代表ではない!

だったら団体競技はどうなるんだ!って、、、騒ぐでない。

間違っている可能性はあるが、、、ラグビーのワールドカップのシステムにならう。

あれは正確には国別の争いではなく、協会単位の戦いなのだ。

クドクドと説明はしないので、こちらを


アイルランド国歌ではなくラグビーナショナルチーム用の歌「Ireland's Call」説明リンクyoutu.be

つまり、それぞれのNOC単位の競技大会(結果的に協会=国家かもしれないが、形而上学的にはまるで違う)

かの倭国で開催されたWCRでの感動的なシーン

たまたまかも知れないが、スタンド全体に響くあの「アイルランドコール」


[ Rugby World Cup 2019 ] Ireland’s Call / アイルランズ コール [ ラグビーワールドカップ 2019 ]Rugby World Cup 2019 2019年10月3日 アイルランド vs ロシア 神戸市御崎公園球技場Ireland’s Call / アイルランドの叫び Come the day and come the hour Come the power and the glory We have come t...リンクyoutu.be

ご参考に




 

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