なかなかどころか、、凄く豪華です。
製作費の大半は役者のギャラに消えたか?この映画の暗喩を深読みすれば、案外手弁当レベルのギャラで「アンチ怒鳴る度」セレブが集結したのかもしれない。
三流天文学者の二人(デカプリオとローレンス)が巨大な隕石との衝突に警鐘を鳴らすが、、、
此処で想起するのは、キューブラーロスの「五段階モデル」
末期癌やらの告知を受けた際の患者の葛藤の推移モデルだが、賛否両論ながら想像し難い災厄なりに遭遇した場合にも適用可能な便利なモデルです....
まず「否定」
ヒトザルは見たくない現実からは目をそらす。あるいはフェイクだとかジョークだとか思いこむ、、、
何を騒いでいる?たかが風邪の一種だろう
確かにそうです。適切な防御措置を講じれば、罹患もしなければ重症化リスクも排除可能だ。
しかし、頭ごなしに否定して何もしなければ、、、まあ南北戦争に匹敵する犠牲者だってでますよ。
そして、怒り、取り引き、抑鬱、受容....と、、個人差もあるし、必ずしも一直線ではないが変異していくとされ、、、大抵の「ディザスタームービー」はこのような組み立てになっています。
パニックコメディ仕立てですから、かなり荒唐無稽につくっていますが、過去の隕石激突型ディザスター系よりもシニカル。
益々「暗喩の直感」に自信を持った!
以下ご参考
出演者のオスカー賞受賞数は七つ
グラミー賞は二つ、、かな?
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