色んな統計加工値があるものだ。
細かい定義までは知らないが、法律婚だけを対象とし四十台後半と五十台前半のそれぞれの比率の平均値だそうな。
面倒な加工にも思えますが、人口構成の歪み補正なんでしょう。
一見して、、、昨今は大きく結婚観が変化したあるいは変化を余儀なくされたってことがよく判ります。
中年と老境の分水嶺のような歳で法律婚ではないってこんだけもおいでになるんだ。
しかし、男女間の数字の差はなんだ?
夫婦の年齢格差(あるいは熟年離婚)で説明がつくものかしら
◯◯歳時未婚率を様々な歳で計算してみれば証明出来そうだが、その加工値は見つからない。
国際的にはどうなんだろうと思うが「考え方の比較」しか見つからない。
やはり儒教的な頸城の支配がまだありげですが、キリスト教的な影響はないのかなあ。
欧州は明らかに多様な結婚観が支配的になっているみたい。
さて、二、三割のヒトザルが法律婚をしない世界が益々広がって行くかどうかは判らない。どっかで頭打ちにはなるだろうが、過去のように「稀なケース」だと切り捨てる事は難しくなる。
法律婚をして嫡出子を家族に仲良く楽しく暮らす事だけの社会システム以外のシステムが必要なんだろうかねえ。
昔ながらの家族観に誘導するって政策もあるが、、意識の変化の流れを押しとどめるのは.....
増え続けるヒトザルの数こそが気象変動よりも地球環境に与える影響が大であり、人口増加には懐疑的なアタシ。
この日本列島は江戸期くらいが一番良いのではないかと考えるアタシ。
法律婚と子供の数との数は.....この統計が正しいのならば、世界は凄いことになっているし、倭国は周回遅れ以前。
未婚率と少子化の関連性って一般論としては指摘されるが、それが普遍的かどうかはまだ得心がいかない。
様々な少子化対策があるが、子供手当よりも「結婚手当」が効果的であり、早婚であればあるほど手当の額が多くなるってどうかなあ?
婚外子がこんだけ少ないとまずは結婚してもらわないと.....ってこと
でも偽装結婚みたいな結婚手当詐欺が確実に増えるでしょうし、、、、上手い防御策が思いつかないわ
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