毎年の恒例なんですが、書庫整理のついでに、一葉の「大つごもり」の流し読みをする。
そらんじるほど読んでますから(^^)
こころが張り裂けそうな哀しい小説ばかりのなかで、これだけは、、、といっても、ささやかな売り物の燐寸に火をつけ一瞬のしあわせ幻想の中で....という程度なんですかね。
余計なお世話ですがウィキから拝借してきたあらすじ
.....以下略
なかなかのスリルのある展開です。
で、肝心のエンディングですが(青空文庫によれば)
ある種のミステリーかも(^^)
つまり、石之助はお峰の窃盗を知った上で、残り18円もくすねて彼女の犯罪露見を隠蔽した、、、かどうかなんですがね
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