英国名門大学を卒業した金髪の才媛も昨今はヴィランな役柄が多くなった。
お馬鹿のままならば、映画デヴューのボンドガール紛いの役で消えていったのでしょうが.....
さすがに学歴は才能のバロメーター。オスカーにもあと一歩、、かな
オリジナルタイトルの意味がよくわかりませんが、それはさておき、ヒロインは辣腕の弁護士。
あの手この手でカネになる法定後見人の座を仕留め、とことんムシる.....のがなりわい。
家族のいない金満な老婦人を主治医と結託し(無論送り込むケア施設だってひとつ穴のムジナ)認知障碍の疑いがあるから一人暮らしは危険。介護施設で充分なケアを行い、財産管理はこのアタシが法定後見人となり.....上手く万馬券を当てたつもりが相当に不味かったみたい。彼女はロシアンマフィアのボスの母親が本当の正体で他人になりすましていた。
ボスは事態収拾に相当な解決金を提示するが、みすみす金の卵を産む鵞鳥を手放す馬鹿はいない。
しかし、欲が先走ると身の危険......
九死に一生を得たが、ここからがリベンジ
なんだかんだの果て最後はマフィアと意気投合して、壮大な後見人ビジネス組織を共同で立ち上げ、富、名声、評判と欲しいものはなんでも手に入るまでに、、、、
いくらなんでも悪が栄えるエンディングは好ましくないってことになりました。
成年後見人制度は、倭国にもありまして、、、でもなかなか難儀な制度。
この映画が英米法を正しく反映しているかどうかは分かりませんが、あんなに後見人が好き勝手(まるで横領か背任)は出来るとは思えない。
実際はむしろやりたいがやれないって事の方が多い。
積極的な資産を増やすとか相続税を減らすような合理的な経済活動は出来ない。健康で文化的な生活さえ出来ればいい、、少なくとも箸の上げ下ろしまで裁判所の監視下にある。
言わば「後見人性悪説」だし、余計な事をされて相続税の原資が毀損する方が困る、、ってことかしら?
ならば、まだ家族信託の方がマシ....かもしれないが、かのリア王の悲劇を見れば、いささか躊躇する。
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