2022年9月22日木曜日

レイシャルプロファイリング

 なんだか「偏見と予断」が犯罪捜査を歪めているってジンケンハ的な用語の誤用だし、偏見と予断に毒された警察批判は社会の安寧を害する。

犯人像を科学的な推論で推論する事は効率的な犯罪捜査の為には当たり前だし、司法職員の職務執行をプロファイリングと定義するねなは可笑しい。



実像としての行動科学なり組織ミッションをかなり逸脱していると言われているが、犯罪ドラマとして新しい視点を提供した功績は高い。

二匹目泥鰌狙いな倭国や韓国でもリメイク版が(かなり安直ですが)制作されたが本家ほどの人気は出なかっただろう。

ともあれ、単なる捜査支援情報の提供に過ぎないスタッフが犯人逮捕のフロントに出張ってしまった。


ウィキペディアの記述によれば、、、、



そりゃ「予断をもって故意に」特定の人間なり集団をしょっぴく(職質をかける)のは人権問題だろうってこと位は当たり前。

不快な気分になるならば「警察官職務執行法」がありますから、、、この法律をコピーして持ち歩き、なんかあれば逆に詰問すれはいい(^^)


......


以下は警察官の前で「堂々と信号無視」をやらかした時のやりとり


「こっちに来てください」
「職務質問ですか?」
「いえ軽微な違反行為ですから警告書の交付をしますので身分証の提示を」
「本当にお巡りさんですかあ?身分証の提示はそちらが先でしょう」
「巡査部長の片◯さんですか。若いのに偉いんですねえ」
「そうでもないですが・・」
「ぼくのはこれ、ハイ!」
「写真がないと困るんですが・・・」
「最初からそう言ってくれれば・・・」
「スイマセン」
「ハイ!個人番号カードね。番号取得するとヤバイですよ」
「・・・・」
「しかし、瑣末な事なのにキミって職務熱心だねえ」
「別にそう言うわけでも・・・」
「特別に信号無視を取り締まるように県警本部からお達しでもでたの?」
「別にそう言うわけじゃ・・・」
「署長方針が変わったって事じゃないの?確か今の署長って◯◯さんだったよねえ?」
「・・・・」
「別に告げ口したりしないし、なんかのおりに職務に熱心って褒めたりもしないから・・」
「ともかく、警告書をお渡ししますから今後は注意をして・・・」

とソソクサと立ち去りまして、一件落着。
明らかに道交法違反だから分が悪いのはアタシ(多少は反省はしています)
かといっても、警察庁依命通達により「危険性の少ない軽微な違反行為には警告にとどめ国民各位に納得してもらえるような職務活動をしなさい」と言われている以上、違反切符は切りようがない(切れば面白いことになってましたが・・)



なお職務質問の実施要件は以下の通り

(質問)
第二条 警察官は、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知つていると認められる者を停止させて質問することができる。
 その場で前項の質問をすることが本人に対して不利であり、又は交通の妨害になると認められる場合においては、質問するため、その者に附近の警察署、派出所又は駐在所に同行することを求めることができる。
 前二項に規定する者は、刑事訴訟に関する法律の規定によらない限り、身柄を拘束され、又はその意に反して警察署、派出所若しくは駐在所に連行され、若しくは答弁を強要されることはない。


0 件のコメント:

コメントを投稿