ジョンルカの比較的新しい小説です。
映画にもなりましたが、、、鑑賞した記憶が曖昧
初期の純文学まがいな重厚なスパイミステリーよりも遥かに読みやすいし、国際外交の背後の目に見えないスパイゲームは理解に時間がかかる。
コチラは「さもありなん」と思う製薬会社の闇の話
背景とされる事件は以下だと言われている(ある方のブログをお借りしましたが、原作者は特段の背景説明の補註を付けているわけではない)
医は仁術かも知れないが、医療産業は利益追求だと改めて得心するのです。
原作に比較的忠実な映画ですが、ラブストーリーの要素が強めに出てますし「多少」の正義の実現も。
原作は徹頭徹尾、悪は栄えるのです、、、これじゃ興行はもたない。
この映画での、レイチェルワイズは実に素晴らしい、、、、はずだよ、オスカーをもらっています。
しかし、サポーティングアクトレスとは?
他に主演女優がいるわけでもないし、、、、実際は主演ですが、出番を絞りすぎた。
この年はどんぐりばかりだけら、、、勝機はあった🤭
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