石投げたらなんかに当たるくらいに書籍が並んでいますが、良し悪しがわからん。
アマゾンで検索できた百冊は、、、とりあえず横に置いて
ちと古いが、フランス人の書いた古典的な英国史を再読してみるが、、、
いまからもう「挫折」の予感が(^^)
まず、同じ名前が何度も時空を超えて登場し、いつの誰だかの混乱がはじまる。
女性ならば
エリザベス
アン
メアリー
男性ならば
ウィリアム
エドワード
ジョージ
ジェームス
ヘンリー、、、そしてチャールズ
混乱しないのはたったお一人...ビクトリアだけ
引き換えて倭国史は単純明快だ。
同姓同名が全くない訳ではないが、清盛、頼朝、尊氏、信長.....個人の特定が簡単
英国史と単純化していうが、連合国家ですから、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドのそれぞれの地域史の混ぜご飯。
今の国のかたちが出来上がったのはやっとこさ二十世紀になってからだし、中世ではフランスの「一部」だったこともある(あるいはフランスの西部がイングランドの一部だったのかしら?)
万世一系とやらの国の民草には「王朝が代わる」ってことが皆目理解できない。
今は、ウィンザー王朝だが、その前はザクセンコーブルクゴーダ王朝。これはWW1の頃にドイツ名を忌避した故の「改名」らしい。
その長ったらしい名前の王朝はビクトリア女王の王配であるアルバートの家名に由来するが、別に血統が断絶した訳でもない。
今回女王から長男のチャールズ三世に王位が継承されたが、、、王朝名はどうなるの?
実にややこしいが、、、
因みに、一世は清教徒革命の際に刑死。二世は亡命を余儀なくされたが王政復古で即位。しかし、女漁と反動政治に明け暮れ、次の息子の代で王朝交代。
三世におかれましては、恙き統治を
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