若かりし頃、トムクルーズは弁護士の役で中々の正義感を見せています。
世の中こんな弁護士ばかりじゃないし、ここは軍事刑法が支配する軍事法廷。
予告編ってストーリーを巧妙にディフォルメしますから、、、
まあ、こんなおはなし。
トムクルーズがハーバード大学出のキャフィー中尉
デミムーアはキャフィーをサポートするギャロウェイ少佐
ニコルソンは紹介の必要もないカリスマ的な強権支配のグアンタナモの司令官。
この映画の白眉は、ラストのコートでの言葉の格闘技
ちょっと長いので後半半分だけを見てください。
でも、サブタイトルがないのだ!
そこで親切なアタシは、、、
吹替版しか有りませんが、能力と自己顕示欲があり過ぎる軍人ほど難儀なものはない。
名誉、規律、忠誠....つまり上位下達の命令こそが無批判的に絶対化される世界が慣性の法則で自転を始めると何が起きるか、、、というおはなし
軍(に限らず権力機構全般)が護るべきものは国民やら弱者であってそんなものじゃないのですが、、、
この大佐の火を吐く弁舌には誰もが洗脳されそうだ。
内心、そうだ!そのだ!とうなづくアタシだって同じことをやりかねない、、、、😰😥
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