国防費の倍増!
それも五年以内に.....財源はどうするんだろう?
国防右翼派は往々にして積極財政派ですから国防国債の新発の主張ですが、財務省のポチ系(みたいに見える)リベラル主流派は難色。
とても増税なんか持ち出せる環境でもないし
あん時にはあんまり議論にならなかった「国民保護」法制。正確には
実に素晴らしい。
国民(主権者)を護れなくては防衛の名に値しない。
水際で侵略者を叩く事だけが防衛ではないし、ミサイルの発射前に敵地を殲滅する事も、、、まあ状況次第では
しかし最前線のチカラだけでは....こんな時に役に立つのがアメリカンフットボウルの知識(^^)
水際で体を張ってオフェンスを阻むのはDLですが、ディフェンスの要はLBです。LBは状況によりラインをかいくぐり敵のQBを潰しに行きます(いわゆる敵基地攻撃でこのスポーツ用語の世界ではQBサックといいます)
長距離の飛び道具(ワイドレシーバーへのパス)の防御はCB。つまりイージスシステム。
しかし、あらゆる防御なりともかいくぐって攻撃を仕掛けてくる訳であり、その最後の砦がS
実によく出来ていますでしょう(^^)
かの有事法制上はこの「国民保護法制」がそれ(セイフティ)に相当します。
核ミサイルが飛んでこようがゲリラが侵入しようが、、、国民を保護する施設の整備が国家(含む地方自治体)の責務であり、アタシが住む近畿のチベット県でも27ページの施設リストが「内閣官房国民保護ポータルサイト」に掲載されています。
つらつら眺めるに、、、何じゃこりゃ
河川の決壊なんかじゃなくて武力攻撃の避難施設ですが、地下施設は皆無。弾道ミサイル飛来時に24時間避難可能な施設は我が寒村に一箇所だけ。
でも地下施設じゃないし核シェルター機能はまったくなくて、通常兵器対応だって怪しい張子の虎
我が陋屋から歩いて十分くらいかなあ?でも村民が押しかければ混雑でその何倍もかかりそう。
ウクライナの地下鉄は地下数十メートルだと、、そう言えばモククワの地下鉄もそうらしいって大昔に聞いたことがあるから、そういう地下鉄仕様というのが世界標準だという事。
しかしなあ、、こういうのが典型的な「員数あわせ」
公設の体育館や公民館に武力攻撃事態の避難施設の看板さえかけとけば施設整備が出来ていることになるらしいから背筋が寒くなる。
国防費倍増というならば正面装備よりも国民保護施設の整備が先だろう。潤うのがアメリカンの防衛産業だけじゃ面白くない。
表現はともかくも、醜の御楯なんだから防衛軍が壊滅したとしても国民が護られたらそれで構わないのじゃないのかね?
かくなる上は、自分の命と暮らしは自分で護るため、、、、陋屋の一角に地下シェルターをつくるかなあ?土地だけは余るほどあるから、多少ゆったりとした地下別宅が作れる。空気清浄機や防耐扉なんかも用意して、、、しかしお高いなあ(払えなくはないが)
まあ余命も考えればそこまでやるか?ってきがするし、自宅が手狭ならば増築の一環でもいいが、いまでも数年あるいは何ヶ月も足を踏み入れない部屋があるんだし、、、いざとなれば仏間で般若心経でも唱えている方が現実的
禅語だったか、斬首を前にした偈
電光鋭利斬春風
かような心境になれるならばあまりジタバタしないが
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