2022年7月8日金曜日

憲法第24条

 同性婚に対する強固で高い壁....蟷螂の斧としか言いようのない拙い違憲の訴えじゃいつまでたっても壁は崩れない。


立法趣旨的に前提としているのは「オスとメス」。当時は同性婚なんか想定外
オリジナリストの法学者からすれば、馬鹿馬鹿しい訴え以外の何者でもない。

しかし、原告サイドの代理人の勉強不足もあるって言うか、、、アタシの理解は憲法24条は「合意のみ」に歴史的な意義があるのですよ。


かの最高裁のダークベーダー、、じゃなくてルースベーダーの戦術に見倣うといい。
女史は憲法修正第14条に手掛かりに女性差別を排除するため「差別される男性」の為の闘うことで突破口を開いたのよ



......

実は「合意のみ」の文言のカラクリをつつくことで壁を崩していける、、とかなんとか考えていたが、すでに改正民法で封じられたみたい(^^)

なもんで、話題を転じる


かつての婚姻適齢は男女間で違いがあり、これはツッコミどころだった。加えて未成年の婚姻には親権者同意が必要であり、、、これまた因縁をつけやすかったが、今年の四月から


婚姻適齢の男女平等化(男女とも18歳に統一)

成人年齢を18歳に引き下げ


男女とも18歳になれば親の許しなく堂々と結婚が出来ますから、夫婦揃ってエンゲイジリングを見せびらかしながら仲睦まじく手をつないで高校三年生ができるのですよ!



富島健夫の「幼な妻」や舟木一夫の「高校三年生」の世界からみればメタバースな世界


さあブラック校則な高校はどうしますかなあ(^^)

たしか恋愛禁止校則を巡って裁判(被告はあの堀越高校)になっていましたから、こんな事態は理解すらできないだろうなあ。

まさか在学中の結婚を認めないとはいくら何でもルールに出来ない。片方の退学勧奨くらいはやるだろうが、、、、学校は勝てるかなあ

企業だと、夫婦を同じ部署に配置しないってありますが、出来るのは大企業や官庁系くらいだ




実はアタシの最初の奉公先には「不義は御家の御法度」なる暗黙則があった、、、あくまで「らしい」って事


同じ部の同期二人が晴れて華燭の祭典

赤門出身のエリートの彼は職場結婚

スポーツ枠入社の陸の王者は大学の頃の彼女と結婚

新婚旅行から帰ってきた二人は連れ立って担当取締役のところにご挨拶

かの取締役、三田の色魔、、、じゃなくて陸の王者には満身に笑みを浮かべ肩をだき激励

赤門には一顧だにしなかった、、、というウワサ



がしかし、、、傷ましい若いカップルによる保護責任者遺棄致死の頻発

親になるトレーニングには一定の社会経験やらが必要なんだろうなあ

婚姻のハードルをさげても少子化対策になるとも思えないし、、、結果は馬鹿ップル夫婦が増えるだけ?

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