しばらく前に社会現象的に話題沸騰な映画「カメラを止めるな」
ローバジェットながら万馬券で数々の賞にも輝き、フランス版のリメイクまで、、、
私見からすれば、単なるワンカット映画でバックステージものと言うだけ。
まったく食指が進まなかったが、見ずにボロッカスにいうのも、、、過去の惰日記のネタにはしてますが、場外乱闘話題だけで、肝心の映像批評は....実はかなりな時間爆睡(^^)
ワンカット映画の秀作には事欠かないし、ワンカットでなくても長回しシーンに感嘆することも多い
そんな映画の系譜に名を連ねる佳作
クリスマス前の金曜日
パンパンの予約のなか、四面楚歌のオーナーシェフにあれこれ降りかかる災難の嵐。
アタシは大箱のレストランにはあまり足を運ばないが、、、まあそうなんだろうなあって
どんな世界でも、フロントとバックヤードが仲良しな訳がない。
製造と営業は失敗のなすりつけあいが物作りや客先対応よりも大事って、、、陸軍と海軍みたいなもの
厨房サイドとフロア部門はてんてこ舞いのなかで一髪触発。また厨房の中でも人間関係のもつれやら、わがままな客が傍若無人に振る舞う、
ラム肉はローズ色が一番美味いに決まっているのに、ヴェルダンに焼けていないとクレームとか(^^)
ワンカット映画って多彩な映像表現(カメラアングルとか)に限界があるのですが、、、
これってワンカットで作ったの?
ワンカットワンシーンにみえるような巧みな職人芸だなあ!
って観客を唸らせるのが映画人の腕なんだよなあ
0 件のコメント:
コメントを投稿