法務省は再犯性の高い前科者に対して国費で認知行動療法なるものを
希望者に行うらしい。
受刑期間中に同様の療法を行なっているはずだが、
完治が確認しないまま放免しているってことだ!
刑とは教育であり応報であり...どちらの効果もないとすれば
刑事司法は役立たずだという事です。
確かに再犯性が高いのは事実だ。
理由は様々にかたられるが...
ムショの居心地が良いもので別荘がわり
正業に就きたいが娑婆の風は冷たい
性癖は如何ともしがたい
其々に対策を講じる必要があり、
1番目なんか簡単だとおもうが...
2番目は、身障者雇用義務制度の変形でなんとでもなる。
で、三番目か....
スタンリーキューブリックの傑作
時計仕掛けのORENGE
その意味することを知らないまま半世紀が過ぎた。
余命幾ばくもないが...いま知り得て嬉しいねえ(^^)
披瀝なんかしません。
蝸牛庵は意地悪ではないが、お手軽に知を得るものではないから
自分で調べてください。
暴力的傾向にある主人公がある種の治療を受け、
廃人同様となってしまうディストピアストーリー
大好きなベートーベンを聴くと吐き気でのたうちまわるとは
いささか非人道的かも。
認知行動療法なるものも薬物を使うのかしら?
ムラムラとくると、吐き気でのたうちまわる...結構ですなあ
しかし、希望者がどの程度いるのかねえ?
この手の犯罪は、辞めたいが辞められないではなく、
やりたくて仕方がない...という傾向犯。
つらまんことに国費を費消せずに
判決段階で不定期刑にして、完治するまで娑婆に出さない
薬物のチカラで、ムラムラとさせない
GPSで所在を明らかにする
なんてことを本人の選択に任せる。
これでもジンケンヤは非難するかなあ?
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