2018年8月6日月曜日

語学、軍事、システム、法律に無知は政治をするな!



酷暑五輪対策として「来年と再来年にサマータイムを導入」
するんだとか?!
議員立法が成立すればですが、構想では二時間繰り上がる。


マラソンが午前五時(従来は七時)のスタートとなる。
ならば、最初から五時にすればよかったのよ。
サマータイムにしようがしまいが、主要競技の競技時間は
欧米メディアの都合で決まること。
早すぎるから困る!と言われない保証はあるのかね(^^)

数年前にアメリカンのサマータイム法が改正された際には
二年間の準備期間..つまり情報通信システム対応期間があったが、
それでもてんやわんやだったらしい。
サマータイム対応なんて考えたことのない倭国のシステムが
スイスイと短期間で対応できるはずが無い。
要するに「影響度調査」が大変なんだ。


猿にでもわかるように説明すれば、
コンピュータはUTCが標準時間である。
グリニッジ標準時で生活していればなんの痛痒も感じないが
それは一握り。
大多数はローカルタイムで生きている。
本来は時差TBLでコントロールすればいいのだが、
元号問題同様にローカルタイムだけで動いているハードやソフトが
あり得る。
どうやって切り替えてまた元に戻すのかな?

通常タイムからサマータイムに移行する際は
一気に二時間ワープするからまだしも、
サマータイムから通常タイムに戻る時はどうするのかな
同じ時刻が二度あってはならないから、閏時間を設ける?
最後の一日は26時間あることになるが、
アホなコンピュータ君が発狂しないかしら。

とかなんとか...どうすればいいか以前に何がどうなるかの
測定が空恐ろしい。
つくづく思う「早くリタイヤして良かった!」

0 件のコメント:

コメントを投稿