QBハウスは千円カットの看板を下すのかな?
税込価格だと1080円が一挙に1200円
当然平日シニア料金も上がるんだろう。
理由は
人手不足
内部効率化努力の限界....だとされる。
ある部分は正しそうだが、QBハウスに関しては海外を含めた出店政策の
失敗のような気もする。
しかし、監督官庁の無策や業界としての取組不足もあり、
放置すれば困ったことになることは確か。
理容師の数は二十万人強
新規に業界に参入するメンバーは二千人足らず
年齢層別に正規分布しているべきと考えれば
実際は恐ろしいことになりそうです。
他方で美容師さんはその倍くらいの50万人はいるそうですが、
こちらも人手不足の悩みは共通らしいが、
とはいえ、新規参入は二万人。
マーケットサイズ的には極端にいびつではないし、
お店の数も増えている(内実は新陳代謝が激しい)
ちなみに施設数からすれば、どちらも一店舗に二人程度。
マクロ的には労働集約型家内工業なのです。
経営学的には規模のメリットの追求を目指すべきだが、
業法の壁が邪魔をする。
かつては障壁に意味があったのかも知れないが、
今となっては....どうなんでしょう?
容姿を整えることと容姿を美しくすることの違いと
法律の上では定められるが....
見た目、美容室が栄え理容室が衰退のように見えますが、
未来展望としてはどちらもよろしくない。
NRIのレポートだと美容師はAIに置き換えは困難とされる。
理容師への言及はないが...なんとも言えない(^^)
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