沢山ありすぎて...かと言って連載のつもりはない。
天邪鬼だから、受け売り二番煎じはしない。
返す刀で斬りつけたい輩もいる。
大正14年制定の外国人土地法
当時の最大野党の質問主意書に対して、鳩山・菅の答弁書に曰く
死文化している!
確かにその通りだが、現下の状況に鑑みそれで良いとはならない。
だったら再生すべくだ!と迫るのが責任野党の存在意義。
政権に復帰しても不作為を決め込む。
夜警国家としてやるべきことが最優先であり、
瑣末なことは後回しでいいが、大事な事の順番付けが出来ない。
外国人土地法だが、基本法に近く肝心な事は須らく勅令に
ゆだねられている。
現行法体系からすれば、余りに広範囲に丸投げしていると
違憲の疑いが無きにしも非ず。
しかし、趣旨はおかしくない。
外国人の物権取得は相互主義の原則に従う
国家安全保障の観点から外国人の物権取得を制限できる。
日本人の土地所有を認めない国の国民や企業に土地所有を認めないのが
相互主義。
国家安全保障の上で機微な場所の外国人の土地保有を認めないのも
国際常識。
当たり前の事を法制化しないことを当たり前と考える主権者の
存在が信じられない。
さりとて、外資の導入を制限することになれば国家の魅力が薄れる。
その辺の折り合いをうまくつけるのが政治というアートだ。
このまま放置して、気が付けば離島が丸々外国資本の手に渡っても
しりませんからね。
かつて、オウムは上九一色村に多数の信者の住民票を移し、
ムラの行政の乗っ取りを企てた。
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