2018年8月29日水曜日

平成最後の薩長同盟




学歴や学力はさておき、知力において如何なものか?
長州と薩摩以外を敵に回したい訳でもあるまいに
逆に非難囂々とならない事が不気味。
寝首をかく奴は背後からこっそり忍び寄る。


一体如何なる歴史観なのか知らない。
大河ドラマに引っ掛けた地元リップサービスだろうが、
宰相の発言は須らく全国区。
明治百五十年紀も脳裏に浮かんだのだろうが、
百年紀の盛り上がりとの差に考えが及ばない。


明治初年の藩閥政府への国民的怨念を知らない訳でもあるまい。
薩長同盟と幕府の政権闘争とは、英仏の代理戦争であった事は
否定し難い。
代理戦争なる表現が過激というならば影響下と言い換えてもいが、
本質は変わらない。
あたかも我々の政権は某国の従属下...なんて
あまりにも正直すぎる。


具体的な数字を詳らかにしないが、川路大警視以来の伝統もあり、
警察組織は未だに薩摩閥らしい。
閥の秘蔵っ子に苦労はさせたくないので、
福島県警には異動させない....
このあたりは、かつての大蔵キャリアが若殿として赴任する
税務署に似ている。
みるに民商も同和も力が弱い...
政治と警察権力の野合なんておぞましい。


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