2019年1月17日木曜日

オスカーレース(第三幕)





ノミネート作品の発表が、一月二十二日のはずだから、
こっちの話題も忙しい。

ノミネート作品として当確と言われているのが


アリー・スター誕生
グリーンブック
ROMA

当選圏が

女王陛下のお気に入り
ブラックパンサー
ブラッククランマン
ファーストマン
VICE
ビールストリートの恋人たち


余りにマイノリティに配慮しすぎな感じ
アファーマティブアクションも度がすぎると逆差別...


選ぶのは数千人規模のアカデミー会員
俳優が三割くらい
女性が三割
アフリカ系やラテン系は2ないし3%
と言われています。
ここしばらく撮影現場に足を踏み入れた事のない会員も
多いそうな!

そんな連中が選ぶ訳ですから、どうしても傾向的になる。
保守的だし仲間内の世論に弱い。
素材として、酒や薬に溺れたり、バックステージものとか
英国王侯系が強みを発揮する。
多少は世間の風を意識しても、最後はそういうこと。


ですから大胆に言えば、

作品賞はアリーで決まり!
ROMAは他の賞に輝くが、ノミネートはされない。
二グロ系は複数ノミネート
女王陛下のお気に入りとVICEはノミネート

外れるとすれば...外乱
歴史を紐解けば

肺炎で生死の境をさまよっているって噂が流れたり、
今年受賞させないと来年は故人とか思えば...




なによりも同情票は強く、嫉妬羨望感はネガティヴに働く。
勝負は下駄を履くまでわからない。

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