2019年1月8日火曜日

蟹 🦀 ♋️ 蟹 🦀




誰にでも不得手科目がある。
例えば...甲殻類系
アレルギーならば、諦めもつくが、殻を剥くのが面倒とか苦手に
由来する。
だから、殻付きの小海老は、アクアパッツァなんかだと
そのまま食べてしまうし、そこそこのサイズならば、
天麩羅ならば尻尾まで
フライは長時間加熱だから発癌性リスク回避の為食べない。


そして、蟹ならば....
近隣はイタリアンやフレンチ激戦区なんですが、
まともな寿司屋や懐石屋さんがない。
ご贔屓の星二つ店はなにやら不都合な事があったか、
休業中。
なもんで、足の便は宜しくないが、若いご夫婦の新規店へ
仕事ぶりは丁寧だし、京丹後の食材中心。
ポン酒も竹野酒造の銘柄が一通り揃っている。
江戸前スタイルの寿司割烹

最初にお造り三点には、お皿の組み立てがどうなるか?
ギョッとさせて...
その次に牡蠣と大根の炊き合わせ

実はメインは「セコカニ」❣️❣️
ズワイガニのメス
オスと違って、女の子の手のひらサイズ
大きい事は良い事でもない。
ハーベストシーズンが限定的だし、寿司懐石の料理の
組み立ての分量として一匹が丁度いい。

まず内子をいただき、
カニの身(写真は撮り忘れ)を次に...
更に、外子(この時点でお酒リストには数多の撃墜マーク)
カニの足の身は、麺棒で形良く絞り出すのか!

セコカニなら、得意科目というかなあ(^.^)
不器用でもさらりと頂戴出来ました。

寿司は小振りな江戸前風
数は憶えていないが...十一貫だったらしい。
無粋な玉子なんかはなかった。
海産系だけ

お値段は...今回はケメ子様の慰労会なので、
お手元はアタシ
満足度からすれば、お安かった。

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