2022年2月17日木曜日

巨人の星異聞

 日本中を感動させた涙腺刺激漫画だし、形を変えたアニメはインドでも大人気(野球がクリケットに置換)

しかし、今ならばナンチャラのゲン以上にバッシングを受けそうだ。

幼児虐待あるいは児童搾取

父親は見果てぬ自分の夢の実現のためにただただ乳児の頃から野球漬けの子供を育てる、、、彼は、、洗脳の結果としか思えない。

プロ野球選手にはなりましたが、利き腕の腱だかを損傷し....その後の人生はどうなったのかなあ?




スポーツ年齢の低下がとまらない。

幼い頃からスポーツに親しむ事が悪いことではないが何事も程度問題。競技の性格にもよるが大会参加資格に一定の年齢制限を設ける事には一定の合理性があるのだが、事は簡単ではなく最高のパフォーマンスは低年齢に依存するスポーツもあり、それがまた今大人気だから話をややこしくする。


加えて今やスポーツはビジネス。

五段階全ての欲求を一挙に実現してくれるのだから、運動能力向上のために許されない方法に手を出す、あるいは出させる「周り」が群れていてもおかしくはない。

別に今に始まった事でもなく、19世紀末には既にドーピングが始まっていたらしい。

スポーツの価値が毀損し、アスリートの健康を害し、公平でないやり方であっても勝てばよいと言う事は近代スポーツと共に生まれたようなもの。


だが、意思能力が充分でないとされる低年齢アスリートを汚染されるとなれば....これはそんなレベルではなくて犯罪である。

厳しいアンチドーピングを講じてもこの有様だし、そのレギュレーションの穴が「低年齢」にあったというならば、絶句しかない。


だが、、、、ルールブックを読んでもよくわからないが「低年齢の場合ドーピング検査には親権者同意」が必要とされるらしい。しかしそれ以上なんの「保護」があるんだ?



To be continued 


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