2022年2月9日水曜日

花はどこへいった

 


声高に拳を振りかざすだけが抗議の意思表示でない。
日本のメディアは絶対に口にしない事を殊更に書いてみよう(別に今回の参加選手がなんらかのアクションをしろと教唆するものではない)



五輪のフィギアで金メダルを三回取る事は偉業だ。
二回でも大変な事
この二連覇の女王が、カタリーナビット
オリンピックでは、サラエボとカルガリーで金メダルを勝ち取り.....
しかし、彼女の最高のパフォーマンスは、突如出場したその六年後のリレハンメルのフリーの演技


この年の女子フィギアの三人のメダリスト?

誰だか知らないし、覚えているのは、ケリーマリガンとトーニャハーディングの痴話喧嘩みたいな確執くらいで、映画素材になった。


カタリーナビットは七位に止まったが、そんな事はどうでもいい。

初めてのオリンピックのサラエボが、戦火で蹂躙されたにも関わらず国際社会は無力。IOCなんかそもそも興味すら持たない。

彼女一人が、銀盤の上でかの反戦歌に乗せて世界にアッピールしたのです。


だっから、、、アタシは言うのよ


記録よりも記憶

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