2018年9月16日日曜日

帰化人の歴史を思い浮かべて



全人口に占める外国人の比率と労働人口に対する外国人労働者数の
差異は一体?
分かりきった事ですが、

働かない(けない)老人や子供
学問や研究にしそしむ若者

だけとは考え難い。
就労上限28時間を限度とする留学生の実態を見れば
容易に想像できる。
現実に合法違法は兎も角、外国人労働に依存しないと回らない職場が
あることは確か。
だから、将来の選択肢はある意味で単純明解!

⒈移民受入の枠組みを作り、今みたいな鵺制度は廃止
⒉ドイツに比べても三割低い労働生産性の劇的改善
⒊日本人労働人口に見合う国のかたちにダウンサイジング


個人的には最後の策がお好みですが、
拡大的成長が悪かのようなプランはマジョリティーの好む
ところではない。

省力化、省人化投資減税制度の拡充。
具体的には、投資額の全額損金算入と
当該研究開発費への税制優遇

仮に一割でも生産性が上がれば六百万人の余剰労働力が生まれる。
外国人労働や御老人を死ぬまでこき使う必要もない。
二番目がベター案だが、残念ながら即効ではない。

しからば妥協策として一番かと言われれば....
歴史上大量の異民族を抱え込んで上手くいった事例は
クラシックローマくらいなものだ。
アタシにはその自信がない。

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