2018年9月19日水曜日
暗算のプロの数字のまるめ方
かつて慇懃無礼を絵に描いたような後輩がいました。
京都の学校を出て経理部門配属はこの社では未来のエリートです。
駄馬のような蝸牛には別世界人種ですが、
なかなか愛い奴で...でも嫌味な奴
算盤だか暗算の段もち
苦心惨憺作り上げた数値資料を、一目見て...
〇〇さんってばあ
縦横計算あってますかあ?
間違ってますって言わないところが人格です。
これで、こいつは学歴と別に後輩としてできると思った。
算盤何段とかなんとかは...まあ座興(^^)
作表の都合で千円とか百万円にまるめる資料の計の表記は
難しい。
個々の円単位の数値を尊重して表記するケース
作表された記載値をそのまま計の値とするケース
前者が正しい、あるいはそのようなルールが至当である。
見た目合計が違って見えるが、それはそういうものだと
理解できない輩が単なる無知(^^)
で、エリートの質問に戻ります。
馬鹿じゃないので、ひっかけ問題がすぐに分かったようです。
個々の数字を大切にされたということですね
よく分かりました。
これで結構です
センスのある奴との会話が楽しい。
ちなみにそれなりの企業だと、かような場合の数値の
取り扱い方のルールをちゃんと定めています
社員が理解しているかどうかは別問題で、
知らないのがマジョリティ。
なんかTVみてましたら、暗算のコンテスト
凄いとしか言いようがありません。
でもそれがどうした(^^)
それって単に必要条件に過ぎないって早く学んでください。
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