オリジナルは全米ベストセラーで二百三十万部も売れたとNWJの紹介。
究極のリーダーシップのコンテンツをサミングアップすればこういう事だとか
1 究極の責任感
当たり前じゃないか。
リーダーが全責任を負うのが組織の規律。
しかし、責任を負うという意味は何かね?
秘書がやったこととか責任を痛感する事は多分違うだろうし、職を全うする事が責任の取り方....ってどうなんだろうなあ
2 出来の悪いチームなどない、出来の悪いリーダー がいるだけ
太古の昔から言われています。何を今更、、、
羊が率いるライオンの集団は怖くないが、ライオンが率いる羊たちを恐れよ。
カエサルだったかナポレオンの至言
3 信頼せよ
中華四千年の人事統制の原理だもん。何を今更、、、
曰く...疑いては使うなかれ、使いては疑うなかれ
4 エゴを抑えよ
意味不明だから、論評なし
5 仲間をカバーして動け
これも意味性がよく分からない
6 シンプルに
精緻で複雑な、、、偏差値エリートが考えそうなプランは大抵失敗することは知っている。
7 優先順位を決めて実行せよ
当たり前だろう
8 権限を分散させよ
なにもかも官邸に権限が集中するとロクなことにならない事は知っている。
9 計画を立案せよ
前項に関連する話ならばその通り。
10 上司にも部下にもリーダーシップを発揮せよ
非常に大事な事らしいが、NWJの記事だけではよく判らない。記者も実はわかっていないに違いない。
11 不透明な状況でも決断力を持て
未来は不確実に決まっているから、逡巡する事が一番まずいのはその通り
12 規律=自由──リーダーシップの二元性
スコラ哲学めいたレトリックがリーダーシップに役立つのかなあ?
....
原典は
経験則的にコレをお勧めするかどうかには逡巡しますなあ
理由は、あなたがどのレベルのリーダーシップを身につけたいのかによるのですよ
このあたりは、兵に将たるものと将に将たるものの違いについての駄文をご参考にしていただくしかない
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