個々には一粒の砂であっても、マスになれば岩盤になるかもしれない.....がしかし
投票率は時々の政治的なイシューで変化するものの、
傾向的に総投票率は低下し、とりわけ若手層の投票行動はもはや主権者の名に値しない。
比定する事の妥当性はあるが、紙新聞を支えるのは昭和を生き抜いた団塊層。
若いスマホ層は新聞は読まずにネットニュース。彼らは高齢化しても紙新聞は読まない。新聞メディアは緩慢な自裁の道を歩む、、、、何もしなければ
若い頃に主権者意識に目覚め、政治に興味を持ち家族揃って投票所に足を運んだ経験に乏しければ、高齢者になっても変わらない、、、多分、きっと
民主主義の緩慢な死を見ずに済むだろうアタシは....しあわせ(なのかなあ?)
これはある種の「一票の格差」である。
年代別の有権者数と投票率から「投票力」を比較すれば、若年層と団塊層では四倍を超えるはずだ。
地域別の定数に起因する一票の格差よりもある意味で深刻。
間接民主主義が信用出来ないならば、直接行動に出ればいいのだが、そんな気分でもない
特段武装蜂起を勧めてはいないが「スマホゲームを捨てて(書を捨てて)街に出よう」といっているだけ。
今年はとりわけ街にはでるんだろうが、それは投票所ではなくハロウィンイベント、、なんだろうなあ
若者人気の俳優さんなんかの投票キャンペーンが話題なんだが、、、そんな煽り方で投票率が上がるようなお手軽なものでもないだろうし、たまたま名前を知っている程度の怪しげな候補者に一票を投じるくらいならば、ハロウィンイベントで騒いでくれるほうが逆説的にましかも(^^)
芸能人は政治に関与する事を忌避してきた歴史からすれば、よくぞ声を上げた!とは思いますが、、、まだまだひと握りなんでしょうねえ。
それに思うんだが、超人気タレントなんかが投票所に足運ぶと大混乱になりますよねえ。だからなのか彼ら投票した事がないんじゃないのかなあ?
それとも郵送投票を特例で認めてもらっているのかなあ(ルールでは無理なんですがね)
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