いまはしらないが、かつてのラジオ番組の有力なコンテンツ。徳川夢声が担当した宮本武蔵(吉川英治作)の朗読は一世を風靡したらしい。
彼は活動大写真の弁士でしたから、お手の物だったに違いない。
声優というか、、、「声タレ」も技術です。
かつて知人女性がボランティアで視覚障碍者の為の朗読サービスに応募したが、あえなく不採用。アタシはまったるい良い声だと思っていたが、関西弁があかんらしい。
しかしなあ....
春と修羅(宮沢賢治)なんか山手言葉よりも東北訛りの方が似つかわしいし、山崎豊子の初期の船場モノは関西弁でないと気分が出ない。
標準語なる概念はあまり宜しくはない。
仮説だが、江戸詰めのお武家の統一共通語は「能楽言葉」。身内ではお国音葉で会話しても、外交の世界はそうはいかない。津軽と薩摩の外交官が如何なる会話をしたかと思えば....武士共通の教養である謡曲の語り方を使うしかなかった筈だ。
アタシだってある意味バイリンガルなんだ(^^)
母国語は「近畿チベット語」だがまず使わない。はっきり言うと、キタナイ言語。
標準語だって話せますし、あとはコテコテ関西弁ですが、多少広島あたりの雰囲気をかもしだしたり、出さなかったり、、、まあ気分次第。
京都で永く暮らしたから京言葉も喋れるはずだが、アタシの京言葉は多少けったいやし底意地の悪さが表に出るっていわれとうみたいや、、、相手を不愉快にさせるみたいやさかいにながらく封印中
想像しにくいだろうが、松岡茉優のこんな感じに似ているらしい(^^)
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