所謂「OA機器」を使おうとすると、禁止の規則の壁にアタマをぶつけたり、間髪入れずに注意の声が飛んできたり....
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かなり笑える話しだし、弁護権への重大な侵害とかなんとか息巻くのはウケ狙いの大言壮語もどきのような気もします。
刑事弁護士としてはかなり高名な先生ですが、法廷という「戦場」に乗り込む際に充電もろくにやっていないPCを持参されたんでしょうか?それとも自分の電気を使うのを惜しんで盗電の真似事をやったのかしら?どちらにしても大先生らしからぬふるまいである。
怒り心頭な高野弁護士は、東京高裁に抗告をしたが、あっけらかんと棄却されました(^^)
下世話に言えば門前払いです。
つまり、本案は公判が開始される前の裁判官と弁護人とのやりとりであり、弁護人が異議申し立てをする対象たる「決定」がない以上、無意味な抗告に過ぎないってロジックです。
多くの弁護士は憤慨しておられます、ならば公判の最中に実際にやってみればいいのです。
裁判長
代理人のPCの充電が切れました!
このままでは充分な弁護が出来ませんので、法廷内の電気を使わせていただくか、一旦公判を打ち切り再度期日を協議させていただきたい。
公判指揮権のある裁判長がこのまま公判を強行すればそれこそ弁護権の侵害という大変な事になりそうな気がしますし、再度期日設定となれば更なる裁判の長期化は必定ですから、、、自由に使いなさいってことになります。
法廷に限らず、電気と電波を自由自在に使用できる環境整備なりルール整備は生活の必要十分条件化している中で、合理的な理由があればともかくも、電子機器の持ち込みや使用の制限を行う事が罷り通るのが理解出来ないが、それがまだ現実だということ
昨今はさすがに無くなったと思いますが、PC持ち込み不可の図書館がザラだったし、いまでも電源や電波が必ずあるとは限らない。
ルッキングにネタにするつもりはないが、ごっつぁん体質のあの「デジ女」ですが、こんなことの問題意識は無いんだろうなあ....
国会内では電子機器にかなりな制約がまだまかりとっているはずだ。
ことの是非には異論があるのですが、お隣の超大国では、就職時のAI面接が実用化され、採用判断をAIがやるそうな!
まあエントリーシートは虚偽の山だし、面談では心にも無い事を平気でいいます。
つまり「ウソ発見機の進化版」が面接官
その発展形としてAI裁判(判決)が始まった、、あるいは近々始まる....
中共の公判手続きには詳しくないが、自由心象主義ならば、AIの判断で罪状認否や量刑が決まるのです。
変な忖度が入らないならば、むしろ公平な裁判が期待されそうですが、党や党員、国家には有利な判断をする様に学習されているに違いない。
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