桐一葉....のもじり(本歌取りなんてシロモノじゃないわ)なんだが、別に近畿チベット圏の六十谷橋が崩落したから、あれこれが値上げやら、、、はまったくの無関係。
ただ野次馬徘徊老人は現場見学にわざわざ出かけたのだが、なんとも凄い脇見渋滞。
馬鹿馬鹿しいばかりの時間浪費の合間にふとアタマの中に浮かんだだけの事。
故事成句の元は中華の「淮南子」に由来するそうな。
細やかな予兆から未来の大事を予感する...という意味だが、今や原典は忘れられて逍遥先生の名作歌舞伎「桐一葉」だけに名をとどめる。
出来の悪い俳句もどき....ではないし、原典は「一葉落ちて」であり、桐の葉かどうかは分からない。
本来の語義と多少関係はするのですが、黄昏れる豊臣家のために粉骨砕身する片桐且元の悲劇がテーマ。
豊臣家の家紋は五七の桐。
家紋にはくわしくないが、ミカドが臣下に下げ渡す最高ランクの家紋だそうです。
さて煙草が値上げしても知ったことではないし、葉物野菜がバカ高いのは需給のなせることだが....
寒村陋屋界隈を走るJRの運行本数が時間帯によるが半減した!サービスの切り下げは運賃値上げと変わらない。
回数券が無くなった!
かなりの頻度で寒村陋屋と下駄履きアパートを往来するアタシにとっては由々しき事態であり、まさしく値上げそのもの.....だからといって徘徊を控える訳じゃないんですがね(^^)
上水道が止まり断水状態の住民にはお気の毒だと思うが、、、ほんの僅かな期間ですよ。
大災害でライフラインが途絶すれば、数日では済まないし、このJRの「暴挙」は後々まで続くのです
0 件のコメント:
コメントを投稿