最近の敬語文法には過度にこねくりまわしたためなのか非常に理解しにくい。
かつては「敬語の三分類」
それがいまや「五分類」
中身を見た時に「誤分類」の誤植だと思った。
敬語自体は上下関係を基軸に成り立ったものだから、
尊敬語
謙譲語
丁寧語
これらを適切に駆使すれば対人関係は波風がたたず円滑にすすむ。
しかし上下関係なる民主主義と相容れない関係ばかりにフォーカスが当たる事は許し難いし、かといって敬語文法廃止は現実的ではない。
かかるが故に、さらに
丁重語
美化語
を加えた五分類化により身分的上下関係の希薄化を図ろうとした左翼国語学者の陰謀に違いない(とアタシは邪推する!)
結果として丁寧の上にバカがつく珍妙な接客敬語が横行する。
言葉の過剰包装自体が、相手を愚弄している事に気が付かず、新入社員が社長相手に(尊敬語を使ってもらえなかったものだから)上から目線だとSNSの裏アカウントで不満をぶちまける(^^)
試用期間中ならば馘首されても文句は言えないし、、
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