名題のあとには、ロンドンではなく、
ワルシャワ
パリ
ハンブルク
が続きます。
名題のあとには、ロンドンではなく、
ワルシャワ
パリ
ハンブルク
が続きます。
明日が総選挙の投票日
期日前投票済みのアタシですから、特段「明日」に意味はないが、、、
しかし選挙広報もなしにどうしろって言うのかね?
アメリカ大統領選挙プロセスには色々な意見があるが、長丁場の中で真水を蒸留するように候補者を絞り込んでいくさまはやはり参考とすべきだ。
短期間ならば大衆を騙せるが、長期間ともなれば、、大衆と言えど馬鹿ばかりじゃない。
それなりの判断で衆議院議員候補者のなかから選び、最高裁判事の審査も....こんな無意味な制度はないと思いつつ、、、
だから、メディアの「情勢予想」にもあんまり興味はなく、真面目に読みはしないのだが、ふと「嫌な気分」になった。
各メディアが定期的に行う内閣支持率
必ずと言っていいが、政権に批判的なメディアの数字は厳しく、その対極のメディアは優しい。不作為にサンプリングしているはずだが如何も疑わしい。
逆に総選挙の議席予想は、それぞれ与党に楽観的、悲観的と真逆の傾向に見える...
これは実に面白いが、仔細に調べた訳でもないから印象に過ぎない。
アナウンス効果なることが言われる。
優勢と言われると気が緩み取りこぼす。その逆も当然にある。
有権者は世論(パブリックセンシティブなるもの)に影響を受けやすい。
その辺りを狙ったのならば、それはもう報道ではなく広報と同じ、、どころか悪意なプロパガンダだ!
つきなみな縁語掛詞を駆使したわかりやすい和歌.......一応三十一文字の定型詩です
遊女の辞世の句として披瀝されていますが、彼女は無筆。明らかに捏造です。
有吉佐和子さんの短編は読まれる事はないが、彼女が戯曲にリフォームし、人気演目として今に至るが、確かによくできています。
彼女の小説は、、それ以前にテレビ版の「紀の川」を観て、、、あまりに下手くそな和歌山弁にげんなりしたから遠ざけています。
いま思えばリアルにやれば、あまりに汚い倭語だからオブラートに包んだんだろうなあって
まあ郷土愛(^^)
幕末の横濱の遊郭
捏造された女郎の辞世の句
マダムバタフライやら唐人お吉
なんかから「攘夷か愛か」なんて、勝手にメロドラマを連想したアタシ....無理からぬものもあるんですよ
初舞台は、杉浦春子さんがヒロインを演じたそうですが、その後もあれこれ、、、水谷八重子に大地真央
今回はあの玉三郎さま
あれこれ見比べたら訳ではないが、こりゃ玉三郎さまの「一人喜劇芝居」みたいなもの。彼が歌舞音曲に秀でているのは当然だが「芝居」も出来るのだ!
古典歌舞伎以外を結構演じている事は無論知っているがコメディもやれるのは知らなかったし、芸歴を眺めても初めてだし、実際に喜劇的演技って難易度が高いのよ。
ものがたりは、自裁した花魁が攘夷女郎に仕立て上げられて、はからずもその語り部となるのが、芸者の玉三郎さま。
細やかなエピソードにおひれがついていつの間にか壮大なサーガとなり、虚と実の境界線も何が何だか....
玉三郎さまにも虚実が判然としなくなる
結構な歌舞伎役者のラインナップです。
三津五郎、海老蔵、勘三郎なんて大名跡が、、、
その他毎度の、橋之助、勘九郎、七之助
それに獅童
豪華役者をチョイ役風に使い倒すから玉三郎さま出ずっぱりな一人芝居に見えてくる。
同じ演出ではないだろうが、杉浦春子や水谷八重子の演技は心配しないが、あとの「芸者」役の女優さんには荷が重いだろうなあ。
人気作なんだが、上演される機会がすくないのはそういう事
SWのようなお子様ランチとは一線を画す....形而上学的なスペースファンタジー
84年版は、かのデビットリンチの大失敗作と言われていますが、そんなに酷いかなあ?
期待値とのあまりの格差ならばそうかも。
SWのような三部作規模の作品を二時間余りに切り詰めれば支離滅裂になるのは当たり前だから、製作サイドの失態。
リンチのカルト映像作家の盛名にはあまり傷がつかず、その後も衝撃的な話題作を連発
今回は前後編の編成とちゃんと歴史に学んでいます。
ドウニ・ヴィルヌーヴ作品だし、、、見比べに値するし、予備トレーニングとしてリンチ版を動画配信サイトで観る、、、といっても、熟知した内容だから、早送りで充分。
鑑賞の結論....実に素晴らしいが、二部作か三部作か?どうなるんだろう。
物語的な山場は後半ですから三部作にも出来るが、、、監督は別の作品(実は007の新作)の監督の本命らしくて....ファンとしては悩みますなあ
しかしリンチ版の動画配信のサブタイトルがひどい。
ナンチャラ四世なる皇帝に向かって、殿下!はないだろう。普通は陛下です。
DUNE デューン 砂の惑星 2021年と1984年の映画見比べ、進化をみて見よう #深掘り#DUNE#デューン#砂の惑星#本編#歴史youtu.be
正確には、皇統譜は天皇皇后の大統譜とその他皇族用の皇族譜の二つがあるそうです。
編年的に書き連ねていくのだ
しかし、臣下として恥辱に耐えないのは、最重要な公文書のひとつに「羽賀研二」みたいな名前が記載されることだ!
この辺りはかなり本気の気持ち
だんだんもと内親王さまが「なんちゃらアンナ」に見えてきた。
この部分は不敬極まりない冗句(^^)
だからアタシは言ったでしょう
ご本人のご意志で臣籍降下し、普通に戸籍を新たにおつくりになればよいのです。
苗字は好きに選べますから、川嶋でも結構です。
そして、一般女性として「愛しているらしい」オトコと結婚をされて、お幸せになれば重畳。
しかし、わがままついでにこれだけは....
わらわは内親王であるぞ
臣下の苗字なんかは名乗る気はない
結婚ののちも川嶋姓以外は嫌じゃ
これてさしあたりこの世から「羽賀研二まがい」の名前が消える(^^)
しかしなあ、、、KKはそのままか
新しい苗字も川嶋も避けていただく方がいいかなあ
勲功卓絶な方々(原理的には文人だけ)にのみ贈られる最高クラスの栄誉
今回は過去最高の九名の方に贈られます。立派な方々が沢山おられることは、文化国家の誇りなんですが、、、天邪鬼はなんか一言モノもうしたい。
過去最高の数と書きましたが、正確には第一回と同数ですが、これは参考記録みたいなものですから、実質「最大数」だということです。
なんかこの時期大盤振舞をやりたい「なにか」があるんですかねえ?
かつては文化勲章受賞者のなかからノーベル賞受賞者がでたものですが、昨今は嘆かわしい事に後塵を配しており、真鍋先生の受賞は嬉しいが、相変わらずだということ。
アタシの皮肉が耳に入ったからかしら、、、
かつて英国籍のカズオイシグロ氏に授与しない暴挙をやらかしてしまった。
国家(文脈からすれば倭国となります)への貢献が要件だと弁明していますが、日本国籍以外の様々な方々も過去授与対象となっています。
元日本国籍、その後日本国籍。今も昔も非日本人までの例があります
法律上は国籍条項は明記されていませんし、国家に批判的な言動が評価されてノーベル賞を受賞したもんで国内で弾圧されている事を容認しかねない愚論。
相変わらず男性優位です。
ある方のサイトには文化勲章受賞女性比率は5%に過ぎないと書いてありました。
単純に比較するものではないが、ノーベル賞も似たり寄ったり。
だから構わない...ではないし、あちらは理科系科学主体の賞だから、やっぱりそれ以上に見劣りするのですよ
でも、ノーベル財団はクオーター枠は明確に否定しています。
曰く、業績だけを評価するものであり、女性だから受賞したと言われる事は逆に女性を貶めるものだ。
因みに、女性比率ですが
国会議員で10%くらい
上場会社役員で8%弱
今年も内田光子さんの受賞が叶いませんでした。
古希を過ぎたあたりですから、まだまだチャンスはありますし、これから、、、なんだが
女性
英国籍
日本の音大閥に無縁
可能性は限りなく低い
文化功労者なんか結構政治的に決まるとウワサされていますから....文化勲章だって
だったら、御親友の上皇后陛下の心中を忖度くらいすれば良いのに。
アタシとしてはどうでもいいのですが「後塵を配しない」ためにも、ハルキさんにもはやく差し上げたら如何か
やっぱりドタキャン結婚記者会見だと非難の声があがりますよねえ。
最初から危惧なり危険のある記者会見ですから、、、なんにもしないという訳にはいかないし、プレスリリースは書面のみ....これもねえ
質疑応答がない一方通行でも「会見」と言うのですかねえ?
ウィキペディアには「質問に受け答え」とあります
かの英国の「王冠か恋か」みたいなはなしでして、歴史は繰り返します。
英国の例では、青天の霹靂で王位を継承されたエリザベス二世のお父上が大層苦労されながら難局を乗り切りましたが....
その辺りの苦労を目の当たりにしていたエリザベス二世は、絶対にウィンザー公の身勝手を許さなかった、、いまでも恨んでおられるらしい。
一応「慶事」ですから、建設的ないいたいことはあるんですが、封印しておきます。
まさしく「国ガチャ」
興行施設(今回はナイトクラブ)の安全規制が甘いのか、規制が守られていないのか、不備を黙認していたのかは定かではない。
2015年のブカレストで火災が発生し、三十人弱が死亡する惨事が起きた....しかし本当の災厄はそれから始まる。死者を遥かに上回る感染症による負傷者の病死が多発した。命を救うべき医療施設で「大量殺人」が起きた事で輿論は政権打倒にまで....絶望的なまでに腐敗堕落した医療体制を暴露したのは、、よく知らないのですが「ルーマニアの東スポ」みたいな紙新聞
医療資材(事例として消毒液)が正規の規格通り作られていない、さらに水増しして使われている.....にも関わらず、担当大臣(前職は病院理事長だそうな)は胸を張る
消毒液には問題はなかった。院内感染の事実はない。
我が国の医療水準はEU基準に照らしまったく問題はない!
しかし天網恢々ナンチャラの通り、消毒液メーカーの悪行の法的追求が始まり、粗悪品を知りながら「メーカーの営業」を受けて購入していた多くの医療機関もあぶり出され.....これからと言うときに「都合よく」メーカーのオーナーは交通事故死。
事故か事件かは判然としないまま幕引き
医療界の闇は果てしなく深く広く、、、を示唆しながら、この秀逸なドキュメンタリーは終わります。
かなりヤラセっぽいしあざといのですが、あるべきメディアとはこんなのを言うのよ。
こんなのが素材になるのは「あるべきメディア」自体がレアケースだからだろう。
火災から十年近くたち、ルーマニアの医療界が浄化されたのかどうかは知りません。
なにわの地盤沈下だなあ
現代藝術でもっとも重要な画家の生誕90年回顧展が東京と愛知では開催される、あるいはされたというのに、、、
しかし、拾う神もいました。
規模は小さいが入場無料だし....まあ行列覚悟
リヒターの人生や藝術性をどこまで正確に映像化したのかは知らないが、実に面白い三時間の尺なんですがまさに白駒過隙に思えた。
結語としてはあまりに下衆で品位がないが、生存する画家の中でもっともプライスの高い方の一人らしい。
無論、、、アタシには買えないし、仮に買っても天地逆さまに壁に飾る懸念がある(^^)
昔のこと、その業界の長老いわく
文士や活動屋になるくらいならヤクザになる方がまだまし、、、
いまはともかく、まだ任侠道なる言葉が全くの絵空事でなかった時代です。
それに比べればはるかに極道な職業だったということです。
文士の悪口はさておき、活動大写真一本撮るのは大変な大事業。女房や娘を苦界に沈め、、、なんて大袈裟な比喩まで
しかし、映像製作技術革新は参入のハードルを下げ、ローコストハイパフォーマンスを可能にした。後は映像作家のセンスなり天分。
お子様ランチやファミレス晩御飯しか作れない(あるいは作らない)大手が忌避する素材にどんだけ斬り込めるか.....
ヒロインはフリーのドキュメンタリーディレクター。
この演じた女優さんは、皆さん敬して避けるみたいな新進気鋭の女優なんだが....じつにそのあたりはよくわかる
学校の闇を告発しようとした若い教員が教え子との不純異性交遊の冤罪をかけられて...JKは入水自殺。
教員も「抗議」の自裁。
その真相にカメラとインタビューで肉薄するヒロインだが、、、
塾を経営する父親が塾生と「過ち」を犯してしまう。
どっちが誘ったのは判然としないが、塾の謝礼免除なる対価があったようなので、はやい話が「援交」にみえなくもない
どちらもとんでもない醜聞であり、仮にも明らかになれば(明らかにするという正義を貫けば)その波及的被害は広範囲に及ぶ....ヒロインだって冤罪告発番組どころではないし、、、正しい事と良い事の天秤
実に重いテーマ...
軽々しく正論を吐かないでよ....ってグリーンゾーンで御託ならべる我々に刃を向ける
しかし、事実ではなく「真実」はまるで異なる様相であることがみえてくる
委細は語らないが、、循環器系に自信がないならお勧めしない二時間半の長丁場。
心筋梗塞や呼吸困難におちいりそうなシリアスドラマである。
何もなければ、、、それは感受性に乏しいに違いないし、アタシだって途中で席を立とうと...しかしそんなにヤワならば、極私的プロ映画鑑賞家の看板は下ろさなくては(^^)
しかし、エンディングの展開にはオブジェクション。
ヒロインの心の弱さの表現のつもりかなあ、、、?
絶望感の表し方なら他にもあるとおもいますよ。
大手のシネコンにはかかり難い作品だが、幸いにして意識高い系の単館があちこちに出来たもので、上映の機会にも恵まれた。
映画専門誌なんかの今年のベストテンには当確間違いなしだが、日本アカデミー賞(あんまり権威を感じないが)、、、大手製作会社の談合で決まるような賞を貰ってもしょうがないが、知名度が上がれば先々作品が作りやすくなります
個々には一粒の砂であっても、マスになれば岩盤になるかもしれない.....がしかし
投票率は時々の政治的なイシューで変化するものの、
傾向的に総投票率は低下し、とりわけ若手層の投票行動はもはや主権者の名に値しない。
比定する事の妥当性はあるが、紙新聞を支えるのは昭和を生き抜いた団塊層。
若いスマホ層は新聞は読まずにネットニュース。彼らは高齢化しても紙新聞は読まない。新聞メディアは緩慢な自裁の道を歩む、、、、何もしなければ
若い頃に主権者意識に目覚め、政治に興味を持ち家族揃って投票所に足を運んだ経験に乏しければ、高齢者になっても変わらない、、、多分、きっと
民主主義の緩慢な死を見ずに済むだろうアタシは....しあわせ(なのかなあ?)
これはある種の「一票の格差」である。
年代別の有権者数と投票率から「投票力」を比較すれば、若年層と団塊層では四倍を超えるはずだ。
地域別の定数に起因する一票の格差よりもある意味で深刻。
間接民主主義が信用出来ないならば、直接行動に出ればいいのだが、そんな気分でもない
特段武装蜂起を勧めてはいないが「スマホゲームを捨てて(書を捨てて)街に出よう」といっているだけ。
今年はとりわけ街にはでるんだろうが、それは投票所ではなくハロウィンイベント、、なんだろうなあ
若者人気の俳優さんなんかの投票キャンペーンが話題なんだが、、、そんな煽り方で投票率が上がるようなお手軽なものでもないだろうし、たまたま名前を知っている程度の怪しげな候補者に一票を投じるくらいならば、ハロウィンイベントで騒いでくれるほうが逆説的にましかも(^^)
芸能人は政治に関与する事を忌避してきた歴史からすれば、よくぞ声を上げた!とは思いますが、、、まだまだひと握りなんでしょうねえ。
それに思うんだが、超人気タレントなんかが投票所に足運ぶと大混乱になりますよねえ。だからなのか彼ら投票した事がないんじゃないのかなあ?
それとも郵送投票を特例で認めてもらっているのかなあ(ルールでは無理なんですがね)
どの程度の「量刑」になるのかなあ?
詐欺罪になりそうですが、裁判所の判決にはあまり興味がない。
医道審議会がどう判断するか?
この審議会は公的機関ですので、医師免許保持者には閻魔大王みたいなものだろうなあ、よう知らんけど。
しかし審議過程は非公開ですからよくわからないが、判決の理由や量刑にリンクするといった基準は開示されています。重い処分だと停止又は剥奪らしい。
もっとも刑の効力が失効すれば、再度免許は与えられるらしいが.....まあ事と次第によります。
医療過誤は見解の相違もあるだろうし、アタシには分からないが、診療報酬の誤魔化しは医道としてあまりにモラルが低いが、ヒトを殺したわけでもない以上剥奪にはならないみたい。
さてアタシが気になるのは弁護士の資格問題
弁護士の資格剥奪はそれぞれの弁護士会が行うのが原則らしい(自己規律への信頼なるものに支えられている)
しかし、函館を例にすればたった五十人余りの会員数です。みんな身内みたいなもので、、、普通は情が移ります。
それに最高刑は「除名」
アタシの理解だと、弁護士会に所属しないと弁護士業務が出来ないだけだから弁護士会からの除名は資格剥奪ではない。
つまり死刑という処罰はなくて、保釈がありうる無期懲役が最高刑だということ
一定期間が過ぎてどっかの弁護士会が加入を認めれば晴れてヒマワリのバッチをつけて弁護士業務ができることになる。
そんなワルの加入を認めますか?って、、、それが認めるのよ(^^)
大阪弁護士会は、村木厚子さんの冤罪のでっち上げに加担した当時の特捜部長(刑の執行は終わりましたので武士の情けで名前は出さない)の加入を認めたんだって!
実行犯の検事はさすがにヒマワリのバッチをつけようとはしないが、共同正犯ではないとは言え、冤罪に加担した(黙認した)いやしくも部下を指導する立場の元幹部検事が、、、
基本的人権を擁護し、
社会正義を実現することを使命とする(弁護士法第一条).....弁護士に相応しいそうです。
いまんところはおとなしくしている常習賭博の元高検長ならば、大手を振ってヤメ検になるんだろう
友人紹介の選挙サイト
候補者へのアンケートがあり、そこから候補者の思想信条を四象限マップでプロットする
同様に主権者へのアンケートもあり、マッチングも....
楽しい「娯楽」に過ぎないが、危険な遊戯かもしれません。
話をずらして、、、
オスカーの外国語映画賞を受賞したデンマーク映画
アタシはあまり買わない映画
しかし、ニヤリとするエピソード満載
ある学者の説
.....
人はいろいろストレスがあるから、血中のアルコール濃度が0.05パーセントぐらいの方が人間は気分がいいらしいよ。ちょっとほろ酔いぐらいの方がリラックスができていいらしいよ
......
これに触発されたやる気なしグウタラ中年たちはひねもす飲んだくれ生活
みるみるモチベーションがあがり、周囲の尊敬を取り戻していく。
主人公の歴史教師、、、生徒達にほろ酔いきぶんで質問をする
君達は1940年代の有権者だ。
例に挙げる3人の政治家のうちの誰に誰に国政を任せるべきか?
A氏はマティーニが好きで、いつも酔っぱらっていて、しかも女好きで浮気してて。非常にハイパーテンションで大変な男だ。
Bさんは完全にアルコール中毒だ。夜寝る時にはシャンパン、ウォッカ……何から何まで飲んでも、それでも眠れなくて睡眠薬を飲んでいる。しかもヘビースモーカーで体を壊してもいいからっていうことで葉巻ばっかり吸っているという男だ。
三人目の政治家は酒もたばこもやらない。女性関係もきれいだ。しかも子供や動物を愛してる。非常に礼儀正しい人である。
さあこの三人から誰を国のリーダーとして選ぶ?
.....
実に面白い!
いったい誰なんだろう
答えは個人的には教えてもいいが、ネタバレはなし。少なくとも三番目のオトコ絶対に選んではならないとだけは、、、
それからもういっちょ
オリジナルではアルコール濃度はパーミルで標記されていますが、倭国では理科系でもなければ(アタシは理科系じゃないが)知識の埒外だから、パーセントで表示していました。
日本の選択、、、なんてたいそうなものにはならないが、投票日まであと少し。
知名度やイメージだけで選ぶのは論外ですが、あやふやなクリーン度や学歴や学力だけでも選ばないように
そんなもので政治家の力量は測れない
真実なんて所詮は神のみぞ知るが、、正しかるべき神だって盲いるときもある
どっちが正しかったのかは判らないが、決闘に勝った方が正しいとされる...それは神意だから。
シャルル六世の治世にあった最後の決闘裁判を黒澤の羅生門風に映画化してみましたっておはなし。
妻を強姦された騎士の眼線
強姦犯だと名指しされた従騎士の視座
被害者の妻の立場
それぞれが少しずつ違うのよ。
疑いのない事実は性交があったことだけだが、和姦だか強姦だかがハッキリしない。現代の裁判でも争いになりやすい。
実に興味深いのは、民事だか刑事だかが判然としない裁判だということ。
従騎士の告発理由は夫の「財産権への侵害」って凄い
あの当時のオンナの人権ってそんなものだった。
更に恐ろしい事に、決闘で騎士が負ければ、、つまり強姦されたという妻の証言は虚偽となり妻も火焙りとなるという夫婦連帯命懸けの決闘裁判!
話題を変えて、、、性交のあった頃には妻は「念願の懐胎」
一体父親は誰?
妻は無論夫の子供だと....
当時の産科医学水準って未開地の呪術医師レベルと変わるところがなく、、、以下エロ雑誌レベルのやりとりが延々と(アタシだって書くのを憚る)
曰く....
性交は懐胎の十分条件に過ぎず、必要条件は「イクこと」とされ、証人尋問ではイッタカイカナカッタのやりとり。
仮に「イッタ」のならば、夫ではなく従騎士の子である可能性もあり、さらに和姦と判断できる...
今の強制性交罪の公判では被害者の心情を慮り裁判所はかなりな配慮をするのですが、当時ですから多くの人前で、、、ほんとにオンナの人権って
決闘の結果は略します。
どっちが勝ったかの興味はアタシとしてはあまりなくて、野蛮な中世の西洋でも決闘裁判の実施時期は出産後だったという事実だけ。
倭国でも理非弁識が困難な場合は神意によるという裁判方式はありました。
クガタチ....お馬鹿なスマホ辞書では変換しません(^^)
盟神探湯と書きます。
舎人よりは難度の高い歴史用語ですが、原告あるいは被告が熱湯に腕を入れて、火傷がしない方が正しいという判断方法。
西洋でも同じようなやり方があったようでして、一般庶民向け。決闘裁判は貴族だけの特殊な神明裁判だったらしいが、倭国の事例は知らない。
中世では倭国で廃れたとされますが、足利義教が大好きだったらしい。
彼は籤引で将軍職に就いたわけですから、神意を人一倍大事にしていたのですよ。
スポーツの勝敗を籤引で決めると非難の声が上がりますが、それは歴史なり伝統に無知なだけ。
そして、NFLではまことに複雑なルールでプレイオフ出場チームが決まりますが、最後の最後で「コイントス」
必要な情報は自らが取りに行きますから、押し売りはしないで欲しい。
その多くは不要で見る価値がない
選挙広報(運動)の手段としてインターネットを活用する事ひ反対はしないし、活用していない北京原人もどきはそもそも投票対象外
だからといって「無内容な誇大広告レベル」な情報はみたくない。
クリックして頂いた方には、なんちゃらポイントを進呈!と言われれば、、、それでも見たくないものは見たくない。
必要な情報程探すのが面倒なのがインターネット。けだし「空虚な洞窟」
今日あたりからFBに候補者の投稿が散見されるようになった。
全員がそうなのか?投稿傾向から政治に興味を持つ方を対象にしているのかまでは判らない。
確かに「興味はないではない」からその傾向の投稿は行うが無論閲覧制限をかけてます。
候補者の自己宣伝にはまったく興味はない。
とりあえず片っ端から削除してますし、落選運動には多少興味はあるが、、遭遇してません。
電子メールではまだ「被害」はない
来るのは毎度の製品宣伝くらい。
メルアドの流出がないことが確認できたのだ!
最近の敬語文法には過度にこねくりまわしたためなのか非常に理解しにくい。
かつては「敬語の三分類」
それがいまや「五分類」
中身を見た時に「誤分類」の誤植だと思った。
敬語自体は上下関係を基軸に成り立ったものだから、
尊敬語
謙譲語
丁寧語
これらを適切に駆使すれば対人関係は波風がたたず円滑にすすむ。
しかし上下関係なる民主主義と相容れない関係ばかりにフォーカスが当たる事は許し難いし、かといって敬語文法廃止は現実的ではない。
かかるが故に、さらに
丁重語
美化語
を加えた五分類化により身分的上下関係の希薄化を図ろうとした左翼国語学者の陰謀に違いない(とアタシは邪推する!)
結果として丁寧の上にバカがつく珍妙な接客敬語が横行する。
言葉の過剰包装自体が、相手を愚弄している事に気が付かず、新入社員が社長相手に(尊敬語を使ってもらえなかったものだから)上から目線だとSNSの裏アカウントで不満をぶちまける(^^)
試用期間中ならば馘首されても文句は言えないし、、
総選挙のたびに....かっこよく言うと
日本の選択
有り体には「政権選択」ですが、この言い方だと野党寄りの語感がありますので大メディアは使わない。
しかし今回は実にわかりやすくて「バラマキの選択」
何処が一番大盤振る舞いをやってくれるかの競い合いですが、主権者を馬鹿にしている
まるで買収合戦ですが、主権者は選挙公約を鵜呑みにするほどお人好しではない。
財源の裏打ちはないし、ばら撒いても貯金に消えるだけだから経済の相乗効果は望めない。
やるならは、地域振興券なんだろうが、コストがかかるし....だから多重的な効果を見込める「提案」を披露しよう。
パテントフリーだよ(^^)
マイナンバーカード保有者(2020年度末迄の取得者を含む)にポイント方式で給付を行う
ポイントは、さしあたり10万円相当
希望する電子マネー決済事業者が運営する電子マネーにポイントを付与する
ポイントの有効期間はとりあえず交付後半年間とする
三割程度のマイナンバーカード普及率を垂直上昇させると共に電子マネーの更なるシェア拡大も狙い、
最大10兆円の消費開拓も行う....ってすごくないですか!
電子マネー決済事業者が参加してくれないとはなしにならないが、こんだけの巨大市場を袖にする勇気はないはずだし、万一にも、、そんときは監督官庁の睨みでノウとは言わさない。
アタシは実現すればどうするかなあ(^^)
かの内親王さまの「わがまま」を認めてしまえば、
皇位継承者である弟君が、、、
ボクも辞めたい!
と言い出すとどうするんだ?.....となんとか口走ったコメンテーターがいたらしい(^^)
テレビっ子の我が家のケメコ様が仕込んできた情報だから伝聞に過ぎないが、事実ならばあまりの常識のなさに唖然とする。
私見を再説すれば「皇族は国民の一人として憲法が規定する権利と義務を有するがそのお立場に応じて制限又は拡充を受けるもの」だと言うこと。
講学上の多数意見もこんなもの
内親王さまの結婚に際して「皇族には結婚の自由がない」と発言した2F派の重鎮が居ましたが、半分は正しいが残りは間違い(多分メディアが正確に趣旨を報道していない。彼は見識ある長老なんだよ)
皇族のなかでも「皇室会議の承認が必要」な婚儀があり、両性の合意だけでは婚姻が成立しない方々(男子皇族の方々)がおられます。
で「弟君のわがまま」ですが、皇室会議の議で相当の理由があれば皇位継承の順番を変える事は出来ますが単に「なりたくない」では理由になるわけがない
その意味で「皇位継承権者には職業選択の自由」がないのと同じこと。
そして皇族離脱については三種あります
皇族女子の結婚の場合
内親王、王、女王の離脱の意思を皇室会議が認めた時
親王(皇太子と皇太孫以外)、内親王、王、女王の意思に関わらず皇室会議の議があった時
皇族男子の場合はとんでもなく不束でなければ離脱は難しいさは、皇太子と皇太孫は不束でも皇位継承権を失なうことがあっても終身皇族のままだと言うこと。
臣下からすれば国籍離脱の自由がないのと同じような有様だと言うことで、なんとも不自由ですなあ
これをもって民主主義と相容れない象徴天皇制と批判は容易いが、大多数の主権者は象徴天皇制を支持しているわけですから、維持するためにはとりあえずはやむを得ないと言うこと。
立場を変えれば、、ノブレスオブリージュという言葉
がしかし、、、とんでもない特権もあります。
摂政はその任にある限り訴追されないとの明文規定がある。つまり天皇は終身訴追されないと類推解釈されます。
国務大臣や国会議員にも不逮捕特権がありますが、その範囲は限定的(総理大臣や国会が承認すれば即座にクビに縄がまかれます)
余計にして不敬な結語ですが、歴史的には高貴なる存在の「失脚」は暴虐と狂気。
有り体に言えば、殺人やら統合失調症です(本当に陽成帝が臣下を殺害したかどうかは判らないが、、)
仮にもそうなれば、帝には相応しくありませんから終生皇族の末席に位置することになり、とりあえず「わがまま」は成立します。
やっぱりパンクロックは叛逆的なのだ!
実のところ「インターナショナル」よりも「ワルシャワ労働歌」のほうがあの絶望的なワルシャワ蜂起を想起し、悲壮感満載で好きなのです(メロディラインが各国で異動があり、アタシが覚えているのはコレ)
革命家なる存在、、、無為徒食でユスリタカリまがいをなりわいとして夢想に浸る性格破綻者の集団。
マルクスは「偉大」かも知れないが、思想家の衣装を剥ぎ取ればろくでもない男でしかなかった。でも愛妻家であり娘たちには優しい父親だったらしい。
エレノア・マルクス(カールの四人娘の末っ子)
聡明さと行動力を兼ね備えた美人(かどうかは知らないが、タイトルロールを演じたロモーラガライは実に魅力的だ)の演劇人にして革命家(実際はちゃんと地に足がついた社会活動家)でした。
しかしながら、その才能を父親と不実不道徳な同棲相手に搾取され、、、最後は阿片に溺れ自裁した哀しい人生
後の三人の姉さんたちもしあわせな人生ではなかったようです。
エレノアは死に急ぐように世紀末を駆け抜けた生涯を、、こんな素材を映画化しようって思う映画人もおられるのだ。
映画そのものの評価はあまり宜しくない。パンクロックテイストのサウンドを背景に今どきでも解決しない社会問題に立ち向かう姿を先鋭に描いていく部分は実に素晴らしいのですがねえ
ミスマルクスなるタイトルで公開されていますが、
アタシの駄文では、カールの遺髪を継いだという視座から、かのローザルクセンブルクにも想いをはせ.....
彼女は、ロシア革命がもたらす暗い世界を予言し、厳しいレーニン批判をしたことで歴史に名を残す。