2018年10月15日月曜日

フラメンコギタリストの天才




倭国にカフェカンタンテが出来たのは六十年代の事だったらしい。
それは伊勢丹会館の中にあり、当時のお財布だといささか敷居が高かった。
時間がたっぷりと過ぎて、梅田にも支店ができ、やっと願いが叶えられた。
若いスタッフを二人連れて、出かけた記憶。
グラナダの洞窟にあるカンタンテにはおよびもつかないが....
残念というべきか、時の流れは残酷であり、どちらのお店もいまはもう無い。

フラメンコ

本場以外で人気が高いのが倭国らしい。
80年代にカルロスサウナのフラメンコ映画が片っ端から満席御礼。
実のところ、エキゾチックなバイタリティは認めるが、芸術として凄いのかねえ?
美は辺境に宿るという公理は信じていますし、イベリア半島に花咲いた美術に
ひれ伏すのはやぶさかでは無い。


パコ デ ルシア は、フラメンコギターの天才。
フラメンコを新たな地平に導いたカリスマ、、だそうです
コンサーバティブな芸術からの天才の苦悩は決まってます。

守破離

彼も同じように思えます。
が、苦悩の途中でメキシコで客死
タバコの吸い過ぎかな?本当に麻薬より体に悪いんだ。



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