2018年10月10日水曜日

弁護士でもないくせにと非難されても


アメリカンの法規制の内容は詳らかにしません。
倭国では、弁護士は業務独占資格であり、弁護士法により
資格のない弁護士業務を行う事は刑事処罰の対象である。
がしかし、非弁行為をあからさまに行うあるいは容認する内容の
テレビドラマが乱発するとは...

海外ドラマのリメイク版
怪しげな医師資格で凡ゆる外科手術を行ってきた女優の元弁護士版

と秋の大型番組の揃い踏み



テレビなんか観ないからどうでもいいけど、
今時、弁護士の不法行為を正面切って素材にするとは
いい度胸だ。
日弁連がクレームをつけないのは、最近の活動が左傾化し
なにかと批判が多いし、ここは大人しくってことかしら?
実際にパラリーガルに怪しげな事をさせるのが
常態化しているから、寝た子を起こすのはやめよう...かも知れない。


士業といっても、昔ほど人気と社会的尊敬、報酬が約束された
訳でもない。
どんな職業でも収入格差はあるし、その意味で普通化しつつあるのだ。
士業って、優れて専門性が高いというだけで、
人を導くような指導性ある職業を意味しないということは、

士業
師業
司業

の語義の違いで説明した通りである。

やはり司法改革はやるべきだとしても、
具体論として司法試験に合格者を増やすべきではなかった。
アメリカンに比べて弁護士の数が...といっても
司法書士等がいる。
書士の業域拡大で、あまねくリーガルサービスを享受することは
出来たと思いますがなあ。
司法書士と行政書士を合わせれば、約七万人

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