2018年10月24日水曜日

オモイコンダラ・インディア





競技人口は、サッカーに次ぐ。
紳士のスポーツ。
正式ルールだと、試合時間は数日。
試合中にインターミッションとしてのティータイムの社交。
プロリーグもあり、最高年俸は億単位だとか。


発祥のイギリスより盛んらしく、あの伝説の野球漫画「巨人の星」も、
このスポーツに焼き直して人気放映中されました。
大リーグも、国外から有力な選手を集めることで、チーム力を高めると同時にマーケティング効果も狙う。
カリブやジャパンの開拓は終わった。次はインド!
十億を超える市場だし、クリケットが、上記の様に大盛ん。
大リーガークラスが、ゴロゴロいるはずの未開地。

コロンブスのタマゴ。
あるいは、最初に老海鼠を喰った奴は偉い!
困窮するエージェント稼業なオトコは、乾坤一擲の勝負で、インドの若者をスカウト。
はたして彼らは大リーガーになれるのか?

ハリウッド製のアメリカンドリーム劇の展開はワンパターン。
しかし、その分かり切った筋書きが楽しい。
成長する若者と同時にビジネスライクオンリーなエージェントもまた成長する。
この展開が上手い。
マズローの欲求の五段階説を映画化すればこうなります。


パイレーツに所属する投手の実話だそうです。
この映画もMBLのマーケティングの一環かな?
彼等はNBAと違い、オリンピックのマーケティング効果を認めない。

ミリオンダラーアーム

ベタなタイトルですが、オリジナルのままです。



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