2018年10月21日日曜日
フェルメールを酒の肴に(^.^)
この有名画家の事は散々にネタにさせていただいています。
まず、本人が登場する唯一(だと思います)の映画紹介から...
青いターバンを巻く少女は、御歳19歳のスカーレットヨハンソン
ポッチャリになる前のそれはそれは清楚なことよ
まだ公開中の「チューリップフィーバー」は、フェルメール的世界への
オマージュにすぎません。
本人自体は登場しませんし、アリシアだとフェルメールガールズにしては
ギスギスし過ぎ。
最高傑作は「デルフト眺望」です。
知名度からすれば、彼の風景画は2枚しかありませんからか
人物画に劣りますが....
なんといっても、マルセル・プルースト大絶賛の名画。
なんの変哲もない風景ですが、彼曰く...
この世で一番美しい絵画
全作品踏破...鑑賞家の夢
フェルメールの作品数は三十数点。
所在地は欧米の限られた場所にしか無い。
アイルランド、イギリス、フランス、オランダ、ドイツ、オーストリア
それから、アメリカ東海岸。
運が良ければ二週間もあれば....
トマス・ハリスのサイコスリラーでは、アルゼンチンにもあることに
なっていますが、完全なる捏造。
騙されたアタシがアホだった。
しかし
盗難により行方不明
個人蔵
英王室コレクション
なんかは鑑賞する事はまず叶わない、或いは極めて難しい。
実は日本にも一枚あるかもしれない。
聖プラクセディス
上野の国立西洋美術館に展示していますが、
真贋論争中
本物だと決まれば、大変な出来事!
たった十億円で競り落とした絵画が、
一夜にして十倍から二十倍になりますが、さていかが相成るか?
---
同窓会にかこつけて、上野まで足を運びました。
指定時間よりはやくついて、先ずは国立西洋美術館へ
論争がいつ決着するか知りませんが、真作となった暁の
騒動はいまから予想できますので、今のうちに。
だからフェルメール展は上野で見る価値がある。
To be continued
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿