2018年10月19日金曜日
狼よさらばあるいはDeath wish
最近のシネコンは流石に近隣のレストランや喫茶店のCMは
なくなったが、予告編だとか盗撮警告なんかがウダタイ。
基本見ないように本編ギリギリ...大体記載上演時間の七分後
に席に着くようにしています。
たまたまですが、この映画の予告編を観る羽目になった。
観てすぐに気がつきますが、ブロンソンの「狼よさらば」の
リメイクです。
原作小説がありますが、家族が強殺凌虐事件に遭遇した
一介の市民がワンマン自警団となり、街のチンピラなんかを
手当たり次第に血祭りにあげていく...怒鳴る度好みのお話。
細部は今風に変えているようです。
拳銃の取り扱いはユーチューブでしっかり学びます(^.^)
アメリカンならではの素材ですが、流石に前作のように
手放しで「礼讃」するわけにはいかないのでしょうなあ
倭国ではこのジャンルは極めてマイナーです。
しかし警察権力があてにならないとなれば...
自警団が組織され
関東大震災の際の「活躍」は様々に語られますが、
よく分からない。
阪神大震災の際は5代目の在阪舎弟達の献身的な活躍は
公式には口にしてはならないことになってます。
東北の津波の時も...ウワサしか知りません。
自分達で命と暮らしを守るしか無いとなれば、
常日頃は羊のように大人しくとも、武装の有無は兎も角
自力救済は自然権だということかな
でも、災厄時の自衛隊出動のタイミングが非常に早く
なりましたから、そういう事態も想定し難くなる。
災害派遣は知事の要請がある事がトリガーですが、
自主判断も法制度上可能だ。
状況により警察権力になりかわり予防的措置も出来ます!
って防衛省のウェブサイトには当たり前のように書いてます。
頼もしいと思うか、危惧するかは立場次第。
阪神大震災の被害のある部分は、自衛隊投入を逡巡した
村山政権の大罪です。
仮定の話ですら不謹慎・不適切を承知で言えば、
反自衛隊意識の高いと思われる地域で災厄が生じれば...
ある種の試金石となるかも...
一番いい事は、司法や国防の職員に対する罵詈雑言が満ち満ちること
変におまわりさん、兵隊さんにありがとう!って不幸なこと
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